彼氏の友達に初めての紹介は嬉しい反面とても緊張するもの。
特に相手がどんな人か分からない場合、何を話題にしたらいいのか分からないし、盛り上げられるか心配になるのも無理はありません。
彼に「普通にしていていいよ」と言われても、どうせなら印象良くしたいし素敵な彼女だって思われたいですよね。
そこで今回は彼の友達に初めて紹介されるときに、相手に好印象を与える行動を5つご紹介します。
これをマスターすればどんな話題だとしても、例え話のノリが合わなくても、彼女として好印象を与えられること間違いなしです!
その1、とにかく笑顔を絶やさない
初対面の相手に好印象を持たせる最たる手段は笑顔を絶やさないことです。
勿論話の内容が深刻なのに笑顔はおかしなことになりますが、初対面でそう真剣な話しはしないでしょう。
とにかくあなたに会えて嬉しい!楽しい!という気持ちを表現するには笑顔が一番伝わります。
まさに基本中の基本です。
よく口は笑っているのに目が笑っていない人、笑っているのに口角が上がっていない人を目にしますが、これはトレーニングで改善できます。
笑顔に自信がないという人は一度鏡を見て練習してみたり、顔の筋肉を鍛えるストレッチを取り入れてみましょう。
その2、相手の動きと自分の動きを合わせる
心理学のテクニックの1つにミラーリングというものがあります。
これは鏡のように相手の動きをマネすることで、相手に親近感や好意を抱かせることができるというもの。
そんなミラーリング効果を期待して、彼の友人と意図的に動きを合わせてみましょう。
ドリンクを飲んだらあなたも飲む。
ご飯を食べたらあなたも食べる。
相手が笑ったら笑い、真剣な話しになったら真剣な顔をする。
単純なことのようですが、こうした相手と自分の行動のリンク率を高めると「なんか気が合いそうだな」という雰囲気を演出することができます。
また行動だけでなく言葉遣いもミラーリングしてみましょう。
例えばマクドナルドの略称ははマック、マクドと地域によって呼び方が異なりますが、同じ言い方をした方が「自分に近い相手だ」と無意識に認識してしまう傾向があります。
このような心理テクニックを使って、親しみやすい彼女だと思ってもらいましょう。
その3、彼女紹介が目的でも自分を“主役”だと思わない
彼女紹介が目的の集まりだとしても、自分のことを“主役”だと思ってはいけません。
その場の主役が自分だと認識してしまうと、何か盛り上げなきゃいけない、何か話さないといけないと意識しすぎて失敗してしまう恐れがあるからです。
自分は主役と思うのではなく、全員が主役だと思いましょう。
そうすれば全員が同じ立場なのであなただけが頑張る必要性がなくなり責任感も感じにくくなりますよ。
またできると好印象を与えるもう1つの心がけは、裏方に徹することです。
相手の飲みのもがなくなったら注文を聞く、お箸やお水を用意するなど面倒なこともサッと行動できるといいですね。
フットワーク軽く気遣いができる姿は、彼女としても将来のお嫁さん候補としても評価が高く、友達だけでなく彼氏にも好印象を与えますよ。
その4、愚痴や悪口はそうゆう空気があっても厳禁!
内輪ノリでちょっと彼氏や友人をいじることはあっても、思いっきり彼氏の愚痴を友達に暴露したり、共通の知り合いの悪口を言ったりするのは絶対にやめておきましょう。
あなたの印象が悪くなるどころか、彼氏の評価まで下がってしまいます。
その場の空気が暴露大会になっていたとしても自分は積極的に参加しないでおくのがベストです。
たとえそれでノリが悪い彼女だと思われたとしても、人としてあなたに魅力がないと思われたりはしません。
また最初に「愚痴や悪口は言わない子」と認識されれば、その後付き合っていく中で相手が勝手にそういう話は避けてくれるはずです。
自分を落としてまで無理に合わせることはやめましょう。
その5、事前の情報収集で質問を3つ用意しておく
事前に彼の友人と会う日が決まっているのなら、彼氏から情報収集をして友人についてリサーチしておくのがいいでしょう。
探偵のように詳しく相手を知る必要はありません。リサーチすべきは大まかなプロフィール程度で大丈夫です。
プロフィール位の情報量なら彼とちょっと話すだけで簡単に聞き出せますよね。
・彼とは何繋がりの友人なの?
・出身地は?
・どんな仕事してるの?
上記のように相手のパーソナリティに関する質問を最低3つ位用意しておくと、話題に困ることはないでしょう。
質問を通じて後は勝手に相手が話を広げてくれるはずです。
また質問したからにはしっかり相づちを打つ、ところどころおうむ返しで反芻するなど、会話に敏感に反応するようにしましょう。
初対面の印象はその後も影響大!心がけを守り好印象を与えよう
初対面での印象はその後の関係にも影響を与えます。
ノリのいい彼女だと思われたくて無理して内輪ノリの愚痴や悪口大会に参加すれば、その場は乗り越えられたとしてもあなたの印象は「悪口を言う子」になってしまいます。
それってあなたとしては本望じゃないですよね?
相手を気遣った行動をすること、けれど相手に合わせすぎないこと、この線引きが大切です。
ご紹介した心がけを意識すれば好印象をもたせることは簡単にできますよ。
実践してみてくださいね。