マリッジブルーに性別は関係なし?男女別にみる結婚に対する不安の原因と対処法

結婚

ようやく大好きな彼との結婚が決まり、周りから祝福され、挙式披露宴や新婚旅行を控えた楽しい時期のはずなのに心の中にモヤがかかっているみたい。 そのモヤモヤした気持ちの正体は、もしかしてマリッジブルーかもしれませんよ。

結婚など環境の変化に対する不安が引き金になるマリッジブルーは、彼氏に打ち明けにくいだけでなく、一時のものだろうと軽視して放ったらかしにしてしまいがちです。 しかし悩みを抱えたままでは折角の晴れの舞台も楽しめませんよね。

そこで今回はマリッジブルーの原因ともいえる、結婚の不安の原因と対処法を男女別にご紹介します。

そもそもマリッジブルーってどんな症状のこと?

結婚に対する不安や焦りから生じる様々な症状のことを総合して“マリッジブルー”といいます。

突然彼の気持ちが重く感じたり、結婚のことを考えると憂鬱になったり、不安な気持ちから結婚準備に気が進まないといった症状が主な特徴です。 寝ても覚めても結婚の不安が頭から離れず、睡眠障害や体調不足を引き起こす場合もあり、一時のものだろうと甘くみていると大変な事態になることもありえます。

もしかしてマリッジブルーかも⁉と感じたら、まずは自分の変化を認めてあげることが一番の解決策です。そして冷静に原因と対処法を学び活かすことで乗り越えていきましょう。

女性のマリッジブルーの主な原因は「環境の変化」

結婚すると自分を取り巻く環境が大きく変化します。そして男性に比べ、特に女性は結婚前後で生活面が劇的に変化する傾向があります。 例えば苗字が変わること、職場での呼び名が変わること、妻としての立場を求められること、そして何より子どもを産むことを周囲から期待されるなどが挙げられます。

生活環境が変わることは期待もある半面、不安は付きものです。 女性のマリッジブルーはこれらの環境の変化よって起こる不安や焦燥感、心に穴があいたような寂しさをきっかけに、沸々と心の底から湧き上がってきます。 彼や両親、親友など、相談できる相手が周りにどれだけいるかで症状にも差がでます。真面目で何でも心に閉じ込めてしまう人は、要注意かもしれません。

原因その1. 結婚生活に対する漠然とした不安

マリッジブルーは結婚式を控えた男女に症状が出やすいもの。その理由は結婚式前こそ様々な重圧がのしかかる時期だからです。彼しか頼る人がいない場所での生活、慣れない家事、結婚式準備の忙しさ、成功させなければならないプレッシャー。 生活環境の急激な変化によって不安を感じることは当然と言えば当然ですよね。

そんな時は漠然とした不安のタネを一つ一つ明確にしてみましょう。結婚式の段取りが不安ならプランナーさんに相談して解決する、新天地での生活が不安なら彼氏と旅行がてら観光してみるなど、1人で悩んでいないで誰かに相談し解決策を実行してみましょう。また特に完璧主義者は、なんでも自分でやらなきゃいけないと荷を背負いがちです。できるだけ周りに相談し、心の荷を軽くするように意識するといいかもしれません。

原因その2. 本当に彼で良かったのかという迷い

あれだけ結婚したいと熱望していたのに、いざ結婚間近になると本当に彼と結婚してもいいのか、もっと素敵な人がいるのではないかと結婚について深く考え込んでしまうかもしれません。 夢見てた結婚が現実のものとなったことで、新たに気付くこともあるでしょう。しかしそんなことを考えるなんて彼に申し訳ないという気持ちから、不安な気持ちを閉じ込めてしまうのは逆効果です。 迷いが残ったまま結婚しても、結婚後までモヤモヤを引きずってしまうだけで解決には至りません。

対処法としては、結婚する前に不安のタネを1つでも減らせるように、今まで以上に彼とコミュニケーションを取る時間を増やし、心配事をクリアにしていきましょう。 結婚に後悔や未練を残さないためにも、こうした時間はとても大切です。きっとあなたと彼の未来の糧になるはずですよ。

原因その3. 実家や友人と距離ができたことで感じる孤独感

結婚すると大半の女性は男性側の姓を名乗ることになります。苗字が変わるというのは、結婚する女性にとって毎日感じる変化で、たったこれだけのことで別世界に飛び込んだような感覚になる人もいます。何十年間も馴染みがあった姓が変わることで、突然両親の娘でなくなってしまうような寂しさを感じる女性は意外と多いものです。

また20代~30代になると結婚する人しない人と二極化し、更に子どもを産むか産まないかによって、今まで仲が良かった友人との距離が生まれやすくなります。結婚することで夜のお誘いもなくなり気軽に飲みに行けなくなった、彼氏のいない友人にあからさまに距離を置かれてしまったなどはよく聞く話です。

対処法としては孤独感を減らすために自分の時間を充実させたり、彼と密なコミュニケーションを取ることが大切です。また昔からの友人に固執せず、新たな場所で新たな交友関係を築くことを意識することが肝心です。

男性のマリッジブルーの主な原因は「結婚生活のプレッシャー」

男性は女性のように環境が変わることへの不安は少ない一方で、自分が彼女を幸せにできるのかというプレッシャーが大きな負担となるケースが多いです。 プロポーズした手前、もしすれ違いが生じても後戻りはできないという焦りに似た気持ちもあることでしょう。

男性のマリッジブルー克服へのカギは、女性側から今後の生活に協力姿勢を見せることです。 特に真面目な男性は「自分が養わなくては」と責任感を感じすぎている傾向があるので、繊細な彼の気持ちに理解を示し、一緒に頑張ろうという意思を示すことでマリッジブルーを乗り越えることができるかもしれません。

原因その1. 家族を養っていくことへの不安

男性が結婚に踏み切れない理由の1つに金銭的な不安があります。 現実に子育てにはそれなりのお金がかかりますし、現実主義な男性は今の給料であなたと子どもを養うことができるのかどうかを1番心配しています。

特に結婚式や新婚旅行、新居などの準備で出費が増える時期は、不安な気持ちに拍車がかかり、今にも押しつぶされそうなプレッシャーと戦っている男性もいます。対処法としては結婚後も兼業で生活費を稼ぐ意思や、日々の生活で節約に努めるなど、彼が感じている金銭的な不安を少しでも軽くしてあげましょう。

また子育てに不安を感じる主な原因はイメージがつかないことが挙げられます。周りに子育て中の友人がいれば一緒に会いに行く、子育てに関する書籍を読むなど、まずはそれなりの知識を備えるところから始めてみてはいかがでしょうか。

原因その2. 自由な時間とお金がなくなることへの不安

今まで自分の好きにできていた趣味や友達との時間、お金の使い方が結婚することで制限されてしまうことを不安に思う男性も多いです。結婚し自由がなくなることを懸念して、今のうちにハメを外しておこうと浮気をしやすいのも結婚前のこの時期。「結婚は墓場」という巷の噂が悪い影響を与えている賜物でしょう。

しかし結婚したからといって、すぐに自分のプライベートがなくなるというわけではありません。 2人にとってちょうどいい休日の距離感、個人の時間を話し合えば、意外と結婚前と生活面は変わりません。勿論子どもができればそうはいっていられませんが、それはまた別の話しですよね。

まずマリッジブルーを乗り越えるには、結婚してもお互いプライベートな時間や空間を持つことを確約しておくことではないでしょうか。

原因その3. 意見のズレ・価値観の違いからくる不安

男性も女性と同じく、結婚して相手と上手くやっていけるのかという不安は必ず持っています。 結婚を目前に控え様々な準備をしていく中で、少しずつ生まれた意見のズレが気になるのは女性だけではありません。 あなたのピリピリした雰囲気が彼に伝わってしまっている可能性もあります。

意見のズレや価値観の違いから生まれた溝を埋めるには、とことんコミュニケーションを取ることが大切です。嫌なことをお互いに目をつぶるのはストレスが溜まるだけ。落ち着いた空間でしっかり解決策を話し合う癖をつけましょう。

またお互いが楽しみにしていることに目を向けることもいいでしょう。新婚旅行や新居のインテリアは特に夢があってワクワクしますよね。2人の関係を前向きに考えられるように努めましょう。

いつか笑い話になる日がくる!1人で抱え込まないことが大切

将来に対する漠然とした不安や、結婚準備に追われている焦りから、結婚を後悔する気持ちが沸き上がってくることは自然なことです。 誰しも初めてのことに挑戦するときは、「もう嫌だ!」と投げ出したくなるものです。

マリッジブルーは軽度の不安から体調が悪化するほどの重度のものまで様々ですが、なんと結婚を決意したカップルの80%近くが経験するものといわれています。あまり深刻にならず、まずは生涯の伴侶となるパートナーとしっかりコミュニケーションを取ること、周囲に頼り相談することを心がけ、1人で抱え込まないようにしましょう。

そしてマリッジブルーは時間が解決してくれることがほとんどです。いつか笑い話にできるときがきっと来ます。 彼との未来を信じ、素敵な新婚生活を迎えられることを願っています。

この記事を書いた人
AMI

好奇心旺盛な子と言われ続けて2X年。面白いことを求めてあっちに行ったりこっちに来たり。
旅館フロント勤務時代に対人スキルを学び、英語・韓国語を独学で勉強。現在はスペイン語に挑戦中。国際恋愛も経験ありの(元?)恋愛体質。
自身の経験を元にした恋愛テクニックを発信している。

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