既婚者が本音で語る「 結婚と恋愛の違い」と「結婚を決意した理由」

結婚

大好きな人と付き合っているのに、月日が経つにつれて相手の嫌な部分が見えて不満を感じることってありませんか?
恋愛なら他の男性に乗り換えることもできますが、結婚はそうはいきません。
お互いの嫌な部分を認め、乗り越えていかなければならないのです。

またいくら主役が2人だとはいえ、結婚となるとお互いの親や親族が必ず関わってくるので簡単には決められません。
人生における大切な決断は誰しも失敗したくないし、一時の感情に任せては後悔してしまうかも…。

そこで「結婚と恋愛の違い」と「結婚を決意した理由」について、結婚5年目の既婚者が本音で語ります。
少しでも結婚と恋愛の違いを具体的にイメージしていただけると嬉しいです。

既婚者が考える「結婚」と「恋愛」5つの違い

違い1 結婚は「家庭が優先」、恋愛は「感情が優先」になる

恋愛は“好き”か“嫌い”かの2択で答えが出せるのに対し、結婚ではそうはいきません。
感情を優先していた頃とは違い、結婚すると判断基準の全てが家庭中心に変わります。

夫の転勤や転職、妊娠出産と育児など、のりこえなければならないライフイベントがたくさんあり、自分1人の意見で判断することはできません。必ず家族と話し合い決断する必要があります。

子どもが生まれればなおさら家庭中心の生活になります。
「子どものために広い家にすみたい」と郊外へ移住したり、「いい教育を受けさせたい」と有名幼稚園のある校区に引っ越す人も多いです。

好きという感情はとても大事です。
しかしそれだけでのりこえられるほど結婚生活は甘くありません。
時に感情を抑え、家庭を守るために的確に判断を下していかなくてはならないことを認識しておきましょう。

違い2 結婚は「安心と信頼」、恋愛は「ときめきと刺激」を求める

恋愛は一時のときめきやドキドキする刺激を求めるのに対し、結婚は相手との信頼関係や安心感を求めます。

交際中は彼が記念日にサプライズを仕掛けてくれたり、おしゃれなレストランを予約してくれたりと、彼に何かしてもらうことに喜びを感じることが多いでしょう。
結婚してもマメにお祝いをしてくれる男性もいますが、残念なことに交際中のマメさを継続できる男性はごく少数です。
結婚すれば次第にときめきやドキドキは減っていきます。

そんな結婚生活において、相手の安心感や信頼は必須です。
特に女性は交際中の彼の行動にやきもちを焼きがちですが、グッとこらえることも時に重要です。

会社で飲み会の度に「他の女も参加するのか?」「何で連絡がないんだ!」なんて言われたら彼もゲンナリしますし、仕事にも支障がでるかもしれません。
彼を信頼していれば、そんな不安を感じずに気持ちよく送り出してあげられますね。
そんなあなたに彼も安心感を覚えるはずです。

違い3 結婚は「お互いの家族」、恋愛は「2人だけ」の繋がり

恋愛は交際している2人だけの繋がりに対し、結婚は周りの家族・親族とも繋がりをもつことになります。

交際している時からすでにお互いの家族に紹介済みの方もいるでしょうが、やはりカップルと夫婦では繋がりの濃さが違います。
カップルは一時の関係ですが、夫婦は一生の関係です。
生活のあらゆる場面で否応なくお互いの家族・親族との関わりがでてきます。

「親や親族がどんな人かなんて気にしない。2人が良ければそれでいい!」という意見も耳にします。
しかしながら様々な夫婦を見てきた経験から、親・親族との繋がりは無視できない重要事項であると断言します。

特に結婚を考えている彼氏がいるのであれば、早めに相手の親の考え方をリサーチしておくといいでしょう。
結婚生活が進むにつれて義両親との育児方針の違い、習慣の違いから思わぬストレスを受けるなんてことも!
思わぬ落とし穴にハマらない為にも、結婚前にお互いの両親や親族について話し合う場がもてると安心です。

違い4 結婚は「現実」、恋愛は「憧れや理想」を重視する

恋愛は憧れや理想の相手を求めるのに対し、結婚は現実的な相手を求めます。

年を取るにつれ、結婚相手に求める条件って変わっていませんか?
高校時代はスポーツができてかっこいい人、大学時代は頭が良くて将来性ある人、新入社員時代は年収800万円以上の有名企業努めの人、そして30代になると年収も勤め先も普通、見た目も普通、誠実で浮気しない人!みたいにどんどん現実的な相手を求めるようになります。

これは単に求めるレベルを下げているというわけではありません。
本当に自分にとって欠かせない素質に気づき、実現可能な範囲を絞ることができるようになった、いわばあなたの成長の証なのです!
実際にルックスや年収だけを目的に結婚した場合よりも、相手の性格や素質を基準に判断した結婚の方が結婚の満足度が高いと傾向があります。
結婚生活がうまくいっている既婚者は、現実的な面も熟慮しているといえるでしょう。

違い5 結婚は「線」、恋愛は「点」

恋愛は人生において一時のときめきであり、点です。
例えるなら線香花火のよう。
パパパパパッと美しい光を放ち、ある日ポツッと消えてしまう儚さがあります。

それに対し結婚は一本の線です
それまで別々の人生を歩んでいた男女が、結婚を境に新たな人生をスタートさせます。
例えると未開のジャングルをオアシス目指してサバイバルする感じでしょうか。
互いの知識を結集し、時に意見をぶつけながら突き進んでいく姿はまさに結婚生活そのものです。

命がけのサバイバルに意見が合わない人、求める知識のない人は連れていけないですよね。
結婚も同じです。一緒に結婚というサバイバルを乗り越えられる相手であるか見極めましょう。

結婚を決意した3つの理由

理由1 お互い結婚のタイミングが良かった

独身時代、先輩から「結婚はタイミングだよ」と聞いてはいましたが、その通りでした。

仕事が落ち着いた、同僚が続々と結婚している、親から結婚について急かされるなど人それぞれ結婚を考えるタイミングはあると思います。
そのタイミングが相手とバッチリ合うと、驚くほどスムーズに結婚が決まります。

今は結婚を考える彼氏がいない人なら、結婚を考えている男性、結婚できるタイミングの人と付き合うと結果が出やすいです。
婚活アプリやお見合いパーティーの成婚率が高いのは、当たり前ですがお互いのタイミングが一致していることが多いから。

そして今交際中の彼氏と結婚を考えている人は、いつまでに結婚するか、いつまで彼のタイミングを待つのか具体的な期限を決めるようにしましょう
なんとなくズルズルと交際することが最も結婚を遠ざけてしまうので、要注意です!

理由2 思いやりがあり、素の自分を受け入れてくれたから

ルックスや職業、経済力も結婚相手を判断する大事な要素ですが、結婚に欠かせない素質は相手を思いやる心です。
一緒に生活し始めると、お互いの嫌な部分も必ずでてきます。
そんな時にどう対応するかによって、結婚生活そのものに影響を与えます。
ルックスや経済力は後々変わるものですが、性格や素質はなかなか変えらるものではありません。

感情的に怒りをぶつけあい、「信じられない!」「そんな人だと思わなかった!」と後々後悔しないためにも、嘘偽りない素の自分も受け入れてくれる相手なのか考えましょう。
また相手を許す、相手を思いやって注意することは、いい夫婦生活をおくるうえで重要です。
付き合いが長くなればなるほど忘れがちですが、あなた自身も彼に思いやりをもって接しましょう。

理由3 彼との未来を具体的に想像できたから

「将来は子どもが2人で~、最新のタワーマンションに住んで~…」といった漠然とした理想ではなく、仕事や育児など将来の日常生活が具体的に想像できると安心ですよね。

結婚は人生の中でも特に大きなイベントだけに失敗したくないもの。
具体的な将来が想像できる相手であることはもはや絶対条件です。

結婚を考えている彼氏がいる人は、子どもができたら仕事はどうするのか、親が倒れた時どうするのか、将来は何をしたいのかなど、具体的な未来像を話し合ってみましょう。
最近は結婚後もバリバリ働く女性が増えています。特に子どもができた後の仕事復帰は夫の協力なくして叶いません。
まだ結婚もしていないし、子どもなんて先のはなし…と思わずに、確認しておくのがおすすめです。

結婚は人生の通過点。共に将来を歩める相手を見極めよう!

結婚と恋愛は別とよく言われますが、まさにその通りだと思います。
稀に結婚と恋愛は同じという意見の人がいますが、そういう人は相手選びがうまかったか、理想と現実の差が元から少ない人である可能性が高いです。

結婚は人生の通過点。
ここからとてつもなく長いレースがはじまります。
運命共同体である結婚相手には、辛いことも苦しいことも一緒に乗り越えていける相手を選びましょう。

アラサー女子は豊富な知識と人を見る目を養ってきています。
その能力を活かし、一緒に将来を歩むにふさわしい相手を見極めましょう。