付き合いたての頃はデート中ずっとお喋りしていたのに、付き合いが長くなるにつれ気づけばお互い無言。
一緒にいても楽しいと思えなくなってしまう、そんなカップルは多いのではないでしょうか。
交際期間が長くなると会話がマンネリ化してしまい倦怠期へと陥ってしまいます。
今まで気にならなかった些細なことで彼氏にイライラしてしまい、2人の関係に亀裂が入ってしまうなんて悲しいですよね。
最悪の場合、別れにつながってしまうことも…!
そんな倦怠期中のカップルにこそ取り入れてほしいおすすめの会話ネタを10個ご紹介します。
会話のネタその1 今日あった出来事
毎日人に話すような面白い出来事なんてない、 そう思う方も多いと思います。
特別面白いことや、武勇伝を話す必要はありません。
お昼ごはんに食べたもの、 友達や会社の人から聞いたこと、 今日の天気のことなど、話題は日常の些細なことで良いのです。
倦怠期で会話がない状態が続くと、早く2人の関係を復活させたいと意気込みがちです。
しかし盛り上げようと話題作りに張りきりすぎると、あなた自身が疲れてしまいますよ。
一番大切なことは倦怠期中でも彼と会話を継続することです。 些細なことでもいいので、彼と積極的に話すようにしましょう。
会話のネタその2 嗜好を変えたデートや旅行計画
行きたいお店や食べてみたいもの、やってみたいことなど2人で一緒に話し合ったり調べると自然と会話が膨らみます。
計画をたてるのが苦手という方も2人でやると案外楽しいものです。
一緒にデート計画を立てることで、次のデートが楽しみになるというメリットもあります。
いつも彼任せにしている人は特に効果が高く、「一緒にここ行きたいな!」と積極的に関わってくれた彼女に、彼氏も喜んでくれること間違いありません。
美味しいラーメン屋巡りや人気の限定パンを買いに少し遠いベーカリーまでお散歩デート、少し遠出してしっぽり温泉巡りなどいつもと少し違ったデートプランを2人で考えてみてはいかがでしょうか。
会話のネタその3 占い
占いといえば女性が好きなイメージがありますが、案外男性も楽しめるものです。
テレビで見た今日の星座占いなど影響される人は多いのではないでしょうか。
本やインターネットの占いサイトを使って簡単に探すことができるので、ちょっとした待ち時間などの手持ち無沙汰なときに最適です。
お互いの相性を調べてみるのも面白いですよ。
たとえ結果があまり良くなかったとしても、それはそれで会話のネタとなるでしょう。
会話のネタその4 話題の時事ネタ
政治や経済、野球やサッカーなどのスポーツ、エンタメなどジャンルは問いません。
時事ネタでしたら、随時新しい情報が入ってくるので話のネタとしてはもってこいです。
彼氏が興味のありそうなことジャンルから話題を選び、話題をふると盛り上がります。
例えば、サッカー好きの彼には「昨日の試合観た?外れちゃったけど最後のゴールは感動したよね!」など自分の意見も交えるより会話が盛り上がる確率が上がります。
また彼の興味があることに無理に詳しくなる必要はありません。 男性は頼られたり、褒められたりすることが大好き!
「これってどいうこと?」と素直に質問すれば優しく教えてくれますし、「さすが詳しいね!」と褒めれば大喜びすること間違いなしです。
会話のネタその5 「もしも~だったら」という妄想話
もしも宝くじで1億円が当たったらどう使うか、もしも今とは逆の性別に生まれ変わったら何をしたいか、もしも時間が止められるならどんなイタズラをしたいか など、「もしも~だったら」という妄想話も会話のネタになります。
妄想話はお題も幅広くある為、話題に困ったときはオススメです。
現実的ではない話だからかこそ夢も広がりますし、話も盛り上がります。
そして妄想話の良さはもう1つあります。
実は妄想話には人間の深層心理が反映されやすいという特徴があります。
宝くじ当選の妄想は相手の価値観、逆の性別に生まれ変わる妄想は彼氏が好む女性の姿を表します。
何気ない会話から彼の本音を聞き出すこともできるので、会話のネタに困ったらぜひ取り入れてみましょう。
会話のネタ6 究極の選択
くだらないと言えばそうですが、何だかんだ盛り上がるのがこの話題です。
無人島に1つしか物を持っていくことができないなら何を持っていくか、性格は良いけどブサイクな女性と性格は悪いがルックスは良い女性ではどちらがよいか、時間にルーズな人とお金にルーズな人では恋人にするならどっちか、など究極の選択は人によって答えが違って単純に面白いですよね。
また彼氏の意見から口には出さない本音や価値観、将来の結婚観など新しい発見が見つかるかもしれません。
妄想話や占い同様に、究極の選択も人間の深層心理が反映されやすい特徴があるので、彼が何を考えているか不安に感じる倦怠期中の方には取り入れて欲しい会話ネタの1つです。
会話のネタ7 おすすめのアプリやゲーム
スマホアプリは何万種類もあるので、人によって選ぶアプリに個性が出ます。
お互いのおすすめのアプリを紹介し一緒に使ってみるのはどうでしょうか。
写真の加工アプリを使ってお互い変な顔に加工してみる、美形に加工してみるのはとても盛り上がりますよ。
またゲームが好きなカップルなら、一緒にできるゲームで盛り上がるのもいいですね。
育成ゲームでお互いの進捗を報告したり、対戦ゲームで盛り上がったりと継続的な話題作りにもなります。
アプリは常に更新され続けるので、ネタの1つして取り入れておくと会話に困ることがなく安心です。
会話のネタ8 二人で大喜利対決
大喜利と聞くと、笑いのセンスが必要とされるので難しいのではと思ってしまう人もいらっしゃるかもしれません。
しかし二人の間でやることですので、大爆笑をとる必要はありません。 すべったらすべったで良いのです。
こんなラーメン屋さん絶対流行らない、 地獄に落ちた人間はどうしたら天国にいける、 などお題を二人で考えるのも楽めると思います。
彼氏がお笑いやジョークが好きなら1度挑戦してみてはいかがでしょうか。
何度かやっていくうちにコツをつかんで大喜利が得意になり、才能が花開くなんてこともあるかもしれませんよ。
会話のネタ9 彼氏の趣味の話し
共通の趣味があればそれに越したことはありませんが、そうでないカップルも多くいらっしゃると思います。
そんなカップルは相手の趣味について興味を持ってみるというのも1つの方法です。
音楽好きな彼とレコード屋巡りをしたり、スポーツが好きな彼と一緒に試合観戦をしたり、カメラ好きな彼と話題のインスタ映えスポットにお出かけしたりと、相手の趣味を一緒に楽しむ努力をしてみましょう。
案外食わず嫌いだっただけで、やってみるとドハマりしてしまうなんてこともあります。
また男性は彼女に興味をもってもらうと喜ぶので、あなたが「一緒にサッカー観戦しようよ」と誘えば大喜びすること間違いありません。
会話のネタ10 子どもの頃の思い出
子どもの頃流行っていたファッションや、好きだったテレビ番組や芸能人の話など、懐かしい話は盛り上がる会話の鉄板ネタです。
同年代のカップルはあるあるネタで共感できますし、歳の離れたカップルでもジェネレーションギャップを楽しめるのでおすすめです。
大人になった今だから言えるような失敗談なども話のネタとして良いでしょう。
お互いの過去を深く知るきっかけにもなるので、2人の距離が縮まり倦怠期を脱出できるかもしれません。
話が少なくなる停滞期こそ、意識的に話題をつくろう
倦怠期は相手の悪いところばかり見えてしまい、ちょっとしたことでイライラしてしまいがちです。
そんな時期だからこそ、相手を楽しませてあげようと自分から話題を出して歩み寄ってみてもいいのではないでしょうか。
倦怠期はどんなカップルにもやってくるもの。
まずは積極的に話題をつくり、彼との会話を楽しむ努力をしましょう。
辛い倦怠期もきっと乗りこえられる日がやってくるはずですよ。